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男声合唱団ダンディーズ
■9月17日けんちの里ボランティア報告 9月17日(祝)

 2007年9月17日、特別養護老人ホーム「けんちの里」の敬老の会に、メンバー16人でボランティア出演いたしました。
 車椅子の利用者の方々を前に、われは海の子、夏の思い出、里の秋、紅葉、ちいさい秋 みつけた、梢の7曲を心込めて合唱しました。

 出演後、近くのファミリーレストランで反省会をしました。そこでメンバーから出たおもな反省意見を紹介致します。

★喜んでくれたのが伝わってきて嬉しかった。★沢山の利用者とそのご家族の方達の嬉しそうなそして楽しそうな表情がこちらにも伝わってきてまた、中には涙ぐんでいらしたかたもおいでになり大変に有意義なひと時を過ごすことが出来ました。★身に沁みた。「ひばりの歌」などもいいかもしれない。★思いを共有できて、良かった。★地域の合唱団だから年に数回はやっていきたい。★あんなもので喜んでもらえるのなら、今後も続けるべきだ。★終始眠っておられたご老人も僕らの歌声が聞こえている、と思うと、涙がこみ上げて歌えなくなった。★歌っていて、全体の出来は90%だった。回数を重ねる事。お年よりは大切。★日曜日や休日に出てきて、地域の活動の参加したのは始めて。「われらは地域で歌うおとこしゅう」だから、地域に根を張るのは大切。★みんな聞いていないようでしっかり聴いている。間違いなく心の琴線に触れている。自分の生きてきた道程とつなげて今日は一日多くの人が泣いている。★今日男声合唱を聞いてくれた利用者・家族会・職員の皆さんの心に、温かい感動を残したと思う。★あっという間の初めての経験だった。★私達としても良い経験をしました。次回はもっとふれあいを大事にした場であると良いですね。★慰問演奏の回数は増やした方がいいと思う。今回は正解と思います。易しい曲のレパートリーを増やしませんか。乾杯の歌なども使えると思う。替え歌はいくらでも作れそうだから。★暫く振りのボランテイアで緊張したのか小生の出来は散々でしたが、過去2・3回のときよりぶつぶつ小声で歌ったり、手拍子や掛け声が出たり反応が良かったようでほっとした。★初めてのボランティア活動参加で緊張と不安の連続でした。自分のパートをうたうのが精一杯でした。今後はパートのメンバー迷惑をかけないよう練習に精進したいと思います。敬老の日のお祝いを利用者、職員、利用者のご家族と共に慶びを共有できたことを感謝したい。

後日けんちの里の担当者から、利用者及び職員の感想が届きました。

● けんちの里 利用者さん
一緒に歌えてよかった。
歌を聞いて童心に帰ることが出来た。
歌声が心に響いた。
すぐ目の前で歌ってくれたから、声を聞き取りやすかった。

● けんちの里 職員
20分ではもったいなかった。次回はもう少しながく演奏してもらいたい。
とても短い時間に感じられた。
ダンディーズの皆さんが、普段着で来てくださり、
一線を置く感じがなくて居てくださったので親しみやすかったのだと思う。

● けんちの里ボランティアコーディネーター野島さん
利用者の皆さんが合唱を聞いている間、しんみりとなごんだ顔をしておられ、
そういう表情を見るのが好きな私も嬉しくなりました。泣いている方もおられ、それを見て私も泣いてしまいました。


けんちの里で撮っていただいた写真です
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