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男声合唱団ダンディーズ
■東部地域センター祭 9月11日(日)


9回目の出演、今年も大好評でした!

トップテナー 雨宮一男 


 地域の活性化とセンター利用者の交流などを主目的に年中行事として定着しているこの地域センターまつり。今回も40団体以上参加のもと、子供たちを中心のイベント、盆踊り、縁日等々、演奏・演舞、展示、交流、販売、・・・様々な出し物が3日間にわたって繰り広げられました。このまつりが唯一の発表の場と云う所もあったようです。
 ダンディーズも2回目から参加し、今回で9回目の出演でした。気負うことなく気楽な気持ちで歌える場であろうと思います。お客さんもここ数年、毎度満席です。ダンディーズの演奏を楽しみに来られる方も多いそうです。
 このまつりでの演奏を聴きに来られた方の中から、入団された方が過去にもおられます。
今回は7月のコンサートで歌った「旅立ちの日に」「卒業写真」「いちご白書をもう一度」「未来へ」組曲『山に祈る』より「山を憶う」、加えて「遥かな友に」「今日の日はさようなら」と親しみがあり、内容の濃い曲で、ステージにマッチした曲だったと思います。強力な「アンコール!」があり、戸惑ったほどでしたが、歌った後も爽やかな気持ちに包まれました。
 今回のまつり、私は実行委員長を仰せつかり、特に大震災を受け開催に向けての懸念もあった中、盛会裡に終えることが出来ました。まつり全体の運営が、年々高齢化の傾向に苦慮。そんな中、今年は過去に無くダンディーズの多くの皆さんに準備・片付け等々に手伝いを頂き、大変有り難く思っています。ありがとうございました。
 出来ることなら今年もこのまつりがきっかけで、入団者が増えることを切に願いつつ・・。

出演してよかった、感動した

セカンド・テナー 今村幹雄 


 当初は、この11日が、10年前のアメリカそして今年3月日本東北での大震災と、世の中騒然としている中、歌など歌っていていいのか思っていましたが、それは間違っていました。この様な時こそ、地域の皆様が催した、世の中を明るくするお祭りに参加出来て、大変良かったです。
 今回の演奏は、出演者が言うのも、おかしいですが、大成功感動しました。歌っている時、歌い終わってアンコールの声が掛かった時、会場が、聴いて下さるお客様、指揮者武藤様、ピアノ伴奏中村先生、歌っているダンディーズの皆様とこの会場にいる全員が一体となった雰囲気になって、感動で震えました。
 何が良かったのか。お客様と出演者との間に距離が無く目の前で、同じ明るさ照明の中で、舞台と客席でなく同じ床の高さの中で、又歌った曲もお客様にもにも馴染みがあって、歌っている方も気持よく歌えて、お客様にも心地よく聞いて頂けた、と思います。
 私個人としては、7thコンサートの余韻が残っている練習した曲なので、感動しながら夢中で何とか歌いました、そして出演のまえにパートリーダーの望月様に教えて頂きました楽譜の持ち方等歌う時の姿勢が出来たのが良かったです。
 これからも、出来る限り練習をして、人前で歌えるよう頑張りますので、皆様よろしくお願い致します。

東部地域センターまつりに参加して

バリトン 小林征夫 


 東部まつりは、私にとって入団のきっかけになったイベントでもあり、9月11日のまつりのステージには立ちたいと思っていたが、練習日が金曜日に代わったため、8月は一回も練習に参加出来なかった。ブランクが心配であったが、9/2と9/5の特別練習に参加し、自分の歌の出来具合をチェックした。大丈夫だ。
 思い返せば2年前の2009年9月22日に、第9回東部まつりのダンディーズのステージを聴いて、武藤指揮者の編曲の素晴らしさに感動し、10月からその一員に加えて頂き、団員の素晴らしい合唱力とチームワークのお蔭で、定年後の今を楽しく過ごさせてもらっている。昨年の第10回東部まつりの時も、ダンディーズの合唱を聴いて、入団された団員もおられ、今回も大いに期待したい所である。
 この祭りは、毎回参加者全員の協力で運営されており、雨宮さんの指示の下、ダンディーズのメンバーも積極的にお手伝いし、私は会場への呼び込みと祭りの後の片づけを担当し、和気藹々の内に終了した。
 会場は超満員。今回の演奏曲目は、まず東日本大震災で被災された方々へ、元気を与える曲として、「旅立ちの日ら」「卒業写真」「いちご白書をもう一度」「未来へ」の4曲を唄う。いずれも武藤指揮者の編曲によるもので、ダンディーズの顔の合唱曲になりつつある。7月10日の第7回コンサートでも唄っており、自信を持ってステージに立ち、客席のお客様とも一体となり、気持ちよく唄えたように思う。前席の妙齢なご婦人の笑顔が、印象的であった。
 続く「山を憶う」は、清水修氏の作詞・作曲による名曲で、大学時代によく山に登った私の好きな曲の一つでもある。練習の時は、「いかればきょじん・・」の出だしが余りうまくいかず心配したが、倉島さんの名朗読のお蔭で、普段の気持ちになり、曲想とリズムを取り戻すことが出来た。しかし持ち歌にするには、日常の努力がもっと必要なことも事実であろう。
 最後は、皆が知っている「遥かな友に」と「今日の日はさようなら」で締め括ったが、アンコールに答えられなかったのは、残念であった。お祭りなので沢山の団体が参加するため、時間の関係もあり用意していなかったが、急の要求にも応じられる合唱曲を5〜6曲は、暗譜で唄えるようにしておくのが、今後の課題と痛感。しかし酒が入ると相変わらず元気になり、清瀬での飲み会では大いに語り、歌いました。
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