HOME
男声合唱団ダンディーズ
 
■ 東久留米駅開駅100周年記念祭コンサートに出演 5月9日(土)



 2015年5月9日(土)、西武池袋線東久留米駅の開駅100周年を記念してのコンサートに出演しました。
 主催は駅前商店会、出演者も地域の方々で、地域の皆でお祝いをするというコンサートでした。
 ダンディーズも主催者の招聘に応じて、皆さんに喜んでいただける曲目を急遽練習して参加することとなりました。(当日のプログラムはこちら。)

 ダンデイーズの演奏曲目は次の通りでした。
 最後の曲「私は誰でしょう」は、皆さんに大変喜んで貰えたようです。


 

1. I've been workin'on the Railroad
2. 夜霧よ今夜も有難う
3. 嵐を呼ぶ男
4. 西瓜の名産地
5. 私は誰でしょう

 

     (目次)

      1 演奏会の様子
        
       ・動画
       ・ステージ写真

      2 演奏会を終えて(出演者の感想など)

      3 「打ち上げ」プラス「新入団員歓迎会」



1 演奏会の様子


 ・ 動 画

 1曲目;I've been workin' on the Railroad (線路は続くよどこまでも)


 2曲目; 夜霧よ今夜も有難う


 4曲目; 西瓜の名産地




 5曲目; 私は誰でしょう



 ・ ステージ写真








  以下、「私は誰でしょう」から。

< 食堂のボーイさん >

< 横丁の魚屋さん > (袖のスタッフも楽しんでます。)


< 病院のお医者さん(と注射を打たれる患者さん) >


< 学校の先生 >


< 東久留米の駅長さん(と掛けこみ乗車を阻止されたお客さん) >

 

↑PAGE_TOP


2 演奏会を終えて(出演者の感想など)


ダンディーズ諸兄殿

代表(トップ): 石川 頴男



 東久留米駅開設100周年記念イベント出演お疲れ様でした。
 昔馴染みの友人竹内さんからのご依頼ということもあり、みんな気持ちよく歌わせて頂きました。
 我々ダンディーズの歌い慣れた通常のステージ構成とは異なった曲の内容、演出が妙に新鮮でメンバー全員がとても楽しんでいるように見え、我がダンディーズのオジサン達もなかなかやるわいと心強く感じました。やはり麻衣子先生は只者ではありませんでしたね。ここまで乗せた先生も立派ですが、乗せられたメンバー達も立派でした。

 今秋の2大イベント「コーラスの集い」「第9回定期演奏会」がすごく楽しみになってきました。この勢いで行くとホントに素敵な、とても楽しい演奏会が必ず出来る、と確信するに至りました。

 力を合わせるのは「いま」です!
 これからでは遅いのです。
 さあ、足並み揃えて GO! GO! GO! 



東久留米駅百周年記念イベントに参加して

トップ:  中山英一



 ダンデーズに入団して四年目に入りました。年数だけ経ってしまいコーラスの方はなかなか上達しません。何しろ歌うことは大好きですがカラオケの域を脱せず、況してや男声コーラスの一員になれるとは考えてもいませんでした。そんな私もコンサートを重ねるたびに 馴れたのか度胸がつきました。

 そして私はパーキンソン病患者です。ステージではただ一人座っています。初めの頃は少し恥ずかしかったのですがそれも慣れました。そんな環境がダンデーズにあります。今後も感謝の気持ちを忘れることなく活動を続けていきたいと思っています。

 新たにお迎えした麻衣子先生は明るくてハートフルでお茶目で厳しい方です。ピアニストの飯塚先生とのコンビは絶妙でした。
 「今日のステージでの君はとても楽しそうだったよ」と言われ嬉しかったです。



 感想

トップ: 古賀 正弘


 入団初の演奏会参加でした。皆様のご指導を受け、何とか歌いきることができました。
 まだ十分ではありませんが、団員の一人として良いアンサンブルができるよう頑張ります。
 今後とも皆様のご指導よろしくお願いいたします。


(懇親会:古賀新会員挨拶)


地元応援団としての演奏会

バリトン: 橋本紘


 昨年の4月下旬に西武沿線4連演奏会が開催され、その時は初出演のため柄にもなく相当な緊張感でガチガチになっておりました。1年間が経過した今回はもう余裕で歌うことができました。

 演奏の目玉はミニオペラ風の私は誰でしょう。トップの坂川ボーイさんが「当店ではおこさまランチから小母さまランチまで・・・」の朗々としたセリフが決まって成功への道が開かれました。以降、小坂魚屋さん、小林お医者さんと高橋患者さん、石川先生、と「前座」が次々と続き、最後に永森東久留米駅長さんが開駅100周年の感謝を込めた堂々たるご挨拶で締めました。ダンディーズ各パートからはあっという間に立派なソリストたちが誕生し、熱烈なファンにはダンディーズの意外な一面を披露し、貴重なレパートリーを確保しました。

 それにしても、演技された皆様、本当に上手でしたね。本番に強いと言われるダンディーズの評判通り、練習時よりも上出来に見えました。また、役者の個性と役柄が見事に一致しており、永澤先生の眼力の凄さ、見事なご指導を目の当たりにし、演出家としての才能も垣間見た思いがします。合唱で笑いを取るということは簡単なことではないと思われますが、会場は終始ごく自然な笑いで溢れ、コーラス隊は笑うことを禁止されていましたので、笑いをぐっとこらえるのに苦労した演奏となりました。

 また、今回の主催者、東久留米駅前商店街にとっては西武鉄道駅あっての営業ですから、永森駅長ご挨拶で「今後も西武鉄道をよろしくお願いします。」とまで発言されたのは望外のことと思われ、地元密着のダンディーズの株も大いに上がったことでしょう。

 
永森駅長の挨拶


新生ダンディーズの見事な演技力

医者役のベース: 小林 征夫


 練習ではギコチなかった演技も、本番では皆見事に演じきり、観客を大いに湧かせた。楽しく笑わせるコツを指導して頂いた麻衣子先生と吉野先生には感謝の言葉もありません。坂川ボーイが見事、主演男優賞を獲得し、私の医者グループからは、高橋患者と環ナースがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を獲得し、喜びに絶えません。
新生ダンディーズの魅力が、ハーモニーだけでなく、寸劇でも表現出来て、今後のステージの楽しみが一つ増えたように思う。

 今回の東久留米駅、開駅100周年の舞台では、開駅に因んで「線路は続く」で駅ムードを出し、昔懐かしい裕次郎の「夜霧」と「嵐」の二曲をリズムと元気で盛り上げ、ハーモニーの素晴らしさを「西瓜」で聴いてもらい、最後に「私は誰でしょう」で締めくくった構成は見事でした。

 この楽しくハーモニーを聴かせる姿勢で、12月の定演に向けて、新しい仲間もドンドン勧誘して頑張って行こうではありませんか。


演技指導中の永澤監督(中央)、吉野助監督(右)と熱演中の小林医師(左)


感想

ベース: 倉島 彰



 お疲れ様でした。
 率直に言って、聴衆が予想外に少なかったのが残念です。
 PRは結構大規模に行われていたと思うのですが、結果的にあの程度しか入って居なかった(又は帰ってしまった)のは何故なのでしょうか?定演では絶大な集客力を誇って居る筈の当団なのに・・・
 矢張り他人任せではダメだと言う事でしょうか?
 ステラがやっている様に、サポーターズ・クラブを組織化して、お知らせを郵送することを検討してはどうでしょうか?
 ≪基礎客プラス同伴者≫と言うのは結構有効で、バカにならない効果が有ります。

 ところで、今回の演奏とパーフォーマンスをお客さんが楽しんでくれたことは大変結構でした。「聴衆数が少なかったことを打ち消して余り有り」と言いたいです!
 正直に言えば、「物真似遊び」が大人の聴衆をあれだけ喜ばすことが出来たのは、驚きでした。
 これは永澤先生の計略勝ちですね!
 「ダンディーズ」に新境地を開かせて下さって有難うございます。今後の行き方を示唆するところ大なるものが有ります。

 結論として、今回楽しんでくれたお客さんは「ダンディーズ」を忘れないでしょう。キット、次回以降、ボクラの演奏を聴きに来てくれる可能性が大きいと思われます。その点で、今回の演奏は大成功であったと評価されましょう。
 永澤先生と武藤さんのコンビで、「ダンディーズ」は必ずや新たな発展をするでしょう。武藤ファンの小生は、それを期待します。
 
 皆さん、12月の定演に向かって頑張りましょう!

↑PAGE_TOP


3 「打ち上げ」プラス「新人団員歓迎会」


■石川代表挨拶
  「お疲れ様でした。麻衣子先生の新しい試み、大変うけました。」

■新入団員自己紹介
・トップ古賀さん
 「合唱歴7年目 楽器はやっていましたが、安価の楽器「合唱」を楽しんでいます。清瀬の混声合唱団でも歌っています。今後とも宜しく。」
・バリトン横山さん
 「退職後の趣味として、地域センターでの社交ダンス7年。当合唱団へは小坂さん主宰うたごえ喫茶にてダンディーズの団員募集のアナウンスがあり、これがきっかけ。23〜24才頃、モーツアルトレクイエム、ヨハネ受難曲など経験あり。年齢的にも親しみやすいメンバーと受け止めています。今後とも宜しく。」

■指揮者、伴奏者コメント
・永澤先生
 「私は誰でしょう」を入れて良かった。良く暗譜で出来た。各役者さんもご苦労様。私は正式にダンディーズの指揮をするようになり丁度1年となりました。     皆さん、今後も体調に気をつけて頑張って下さい」
・吉野先生
 「本番を見させてもらったのは初めて。練習時よりも表情が良くなりました。
 12月に向けて、やるべきことをやって臨んでください」
・飯塚先生
 「皆さんホントにお疲れ様。本番は3回目でした。皆さん、気持ちが盛り上がって良かった。12月もよろしくお願い致します」

■新入団員歓迎の言葉
・バリトン橋本さん
 「バリトン横山さん歓迎!パート内を調和して頂けそう。話題が多く良いキャラクターです。良かったー! ダンディーズのアルプス横山さん期待してます」
・トップ中山英一さん
 「古賀さんの入団歓迎します。巨人のピッチャー高木を彷彿。僕は複雑な気持ち??」

■今日のオペレッタステージ
 主演男優賞・・セカンド坂川さん
 助演女優賞・・飯塚先生

・坂川さん
 「高校時代はブラスバンドに所属。"私は誰でしょう"は同じ音楽部のグリークラブのレパートリーで耳になじんでいた。まさか50年後に自分がやるとは思わなかった。」
・飯塚先生
 「いろいろありましたが、本番は良かったです。」


 最後に酒井さん指揮で「野ばら」「いざ起て戦人よ」「希望の島」を歌い散会

事務局:雨宮メモ


以下、スナップ写真






←HOME ↑PAGE TOP