利用者 女性
ダンディーズさんへ。さいわい福祉センターのクリスマス会で、すばらしい合唱を聞かせていただきありがとうございました。クリスマスに合う曲がたくさんあり、一つ一つの歌声を聴いている時は体がシビレるくらいに感動しました。
ハーモニカで聴いた曲は、とてもきれいな音でとてもすばらしくて声を出せないくらいにすばらしい音色でした。機会がありましたら、また歌声やハーモニカの音がきけられたらと思います。ありがとうございました。
利用者 男性
このあいだのクリスマス会で、午後からダンディーズの皆さんの歌を初めて聞かせてもらいとても楽しませてもらいました。ダンディーズの皆さんの一人一人の声がとてものびのびして良かったです。
ほんとうに楽しいクリスマス会にしてくれてありがとうございました。
職員
素敵な歌声に鳥肌が立ってしまいました。センターの利用者も体を動かして合唱を楽しんでいる方や歌に聞き入ってしまう方など皆が楽しんでいる様子でした。有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
団員から
さいわい福祉センター クリスマス会
12月18日(木) 小春日和、13時さいわい福祉センターに9人のダンディーズメンバー参集。一時間のウォーミングの後、2時に多目的ホールに並ぶ。約30人の障害を持つ子供達と介護の10人程のスタッフ。言葉も不自由だったりする利用者をデイサービスする施設である。結構声が出る子供達を前に果たして、聞いてくれるのか不安がよぎる。
演奏が始まるとシーンとなった
前半にクリスマスキャロルを4曲歌い、次いで柘植さんと美人のハーモニカ・デュエット、後半3曲の愛唱歌を演奏し終わる。
歌が始まると子供達はシーンとなり、つぶらな瞳がじっと我々に注がれていた。リズミカルな曲には、リズムに合わせて手拍子が沸き起こり、いかに感動しているか熱く伝わってきた。終わりに、お子さん達一人ひとりからメンバーにクリスマスプレゼントを頂いた。私には車椅子の10歳くらいの女の子から手渡された。手足が不自由なためスタッフの手助けがあった。女の子は、全身にマヒがあった。不自由な中でも、クリスマス・コンサートは楽しそうだった。懸命に生き抜いているこの子と、支えて必死で働いているであろう親のことを思った。
温かい気持ちになった
いったんホールを出て帰り仕度をしていたところ、スタッフが「子供達がアンコールを叫んでいます。もう一曲お願いできますか」
ホールに戻って「きよしこの夜」を心込めて歌った。
スタッフの感謝に満ちた拍手に送られ、私たちもクリスマス・コンサートを楽しんでくれた子供達に思いを残し、暖かい気持ちになって会場を後にした。
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