6thコンサートに向けて
ダンディーズは、2月8日新年会兼6thコンサート出陣式を行いました。料理も美味しいし、合唱も可とのことで清瀬のすし屋に遠征、大いに意気を上げました。多くのメンバーから貴重な抱負を語って頂いたのでしたが、中でも今後の練習に生かすべきと大勢が受け止めたのは以下の4方の発言でした。
●折笠さん、参加されている他の合唱団での経験を踏まえての話。「どこの団でも発声に重点を置いていますが,共通することは[丹田に気をこめる][歌は言葉が大事,言葉をハッキリと滑舌に注意して]です」
●ピアノ中村先生、ユニークなパート評がありました。「バリトンは決して巧いわけではないが、何となくうまくやっている。セカンドはリズムに乗れていない。ベースは遅れる。トップは逆に速くなる。いずれも6thコンサートまでに十分調整できる事なので、意識して取り組んでほしい」
●尾上さん、「今回のコンサートはステージの曲をきめるのが非常にスムーズに進み、練習時間がたっぷり取れている。これからは、楽譜を持たないためではなく、武藤さんの棒をよく見るために、暗譜を心がけたい」
●酒井さん、「椅子に座っているとどうしても譜面を上から覗き込んで、指揮を見ない癖がついてしまう。また、前かがみとなり、姿勢が悪くなっている。練習でもなるべく立って、胸を張って歌おう」
お店一杯に響いた合唱
というわけで、6thコンサートに向けてモチベーションは急上昇。その勢いで恒例の愛唱歌の合唱となりました。お店の御主人が、「お客さんに今日はコーラスがあると言ってあるから遠慮なく歌ってください」とおっしゃった事もあって、遠慮無し。個室とはいえ、障子で区切られているだけの部屋からの放歌は、お店いっぱいに響きました。
一曲終わる毎に障子越しに拍手がくるものだから、調子はさらに高まりました。
このページに掲載している最後の写真の真ん中で、豪快に破顔しておられるのがこのお店の女主人です。天空を駆け巡るような満足の笑顔の中に、2月8日の新年会兼6thコンサート出陣式の雰囲気が凝縮されております。
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