「武藤さんの編曲に感動」との声
9月13日当日ダンディーズは、15時45分からの出演というのに、午前10時に別会場に集合、2時間の特別練習をしてステージに臨みました。意気込みも大きかったのですが、新曲の練習が未完成だと言うことで、完璧を期するための当日練習でした。
出演時間が近づいて、会場袖で待機していると沢山の椅子が入り口に運ばれてきました。以下は当日写真撮影に当たったメンバーの弁。
「余り沢山撮らなくて、十数枚で良いとのことだから、ポイントを決めておこうと思ってあらかじめ会場内の様子を見て、おおよその場所を頭に描いていた。ところが、ダンディーズの番になるとどんどん椅子が運び込まれ、そこに次々にお客さんが座って会場はびっしり。身動きが出来ないほどだった。だから思ったように撮影できなかった」
満員の会場で、皆さんよくご存じの「小さい秋見つけた」「赤とんぼ」「唱歌メドレー『ふるさとの四季』」「手紙」を演奏ずると、目を瞑って聞き入る方、拍子を取っている方等色々でしたが皆さん楽しんで頂いていることが、演奏していて良く感じられました。
今回演奏した曲目は、ピアノ伴奏が引き立ったこともあって、中村先生を見ながらため息をされている方もおられました。
昨日の演奏終了後、男性から声をかけられました。
「あの『手紙』は、武藤さんの編曲ですか」
「そうです」
「いい編曲ですし、ピアノも良いですね。楽譜はあるんですか」
「合唱団員は持っていますが発行されていませんので市販はしていません」
「そうですか。とても良い編曲だと思いました」
「合唱に興味がおありでしたら、是非ダンディーズに入って頂けませんか」
「もう二つの合唱団に入っていて、日程がぶつかっているみたいです」
「私どもは、日曜日の午後と、火曜日の夜に練習しておりますが・・」
「あっ、それならぶつかっていないですね」
と言うわけでこの方は10月から、入団して頂くことになりました。
我がダンディーズの至宝、指揮者武藤とピアニスト中村の威力や抜群でした。
と言うことで、今年の東部地域センターのステージも数々の成果を残して終わりました。東部地域センター祭り 演奏曲
1.小さい秋見つけた
2.赤とんぼ
3.ふるさとの四季
4.手紙 |
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