来年の機会には、もっと素晴らしい演奏をプレゼントしたい
12月17日、さいわい福祉センターのホールに隣接する音楽室に10人の団員が集合しました。
昨年に続いて2回目のボランティア。さっそく声出しから始めたが、なかなかいつものハーモニーになりません。
午後2時、ピアノを背にホール並ぶ。壁には会館の方々によるクリスマス飾りが飾られ雰囲気を盛り上げていました。
団員は、サンタの帽子を被り、およそ50人の利用者さんや職員の皆さんの方々の拍手を受けて、まずクリスマスキャロルを4部合唱で歌いました。クリスマスキャロルは、やはり人の心を和ませる力があります。
柘植さんとコカリナの先生による演奏を挟んで後半は「ふるさとの四季」から5曲を歌いました。
団員全員に利用者さんからプレゼントが贈られました。私には車椅子の青年が、不自由な手で一生懸命渡してくれました。私は、動かない両手を握り「ありがとう、来年もまた来ますから。お元気でね」と心をこめて伝えました。
帰路、私たちの演奏は十分ではなかったにしろ、あのように会館の利用者・職員の方々に喜んでいただいて、来年の機会にはもっと素晴らしい演奏をプレゼントしたいものだと痛感しました。
一時、会場が「希望の島」になっている様でした
さいわい福祉センターのクリスマス会では、コカリナの演奏を聴く目的もあって出かけました。
コカリナの音色は、大変愛らしいもので、期待通りでした。ハーモニカの二重奏も強弱が付いて豊に響いていました。
ダンディーズの皆さんの演奏では、「希望の島」に心を打たれました。フルメンバーではないのにとても良い響きでした。いつ聴いても素晴らしい曲です。
会場の利用者さんたちは、それぞれ、サンタさんや、トナカイさんの衣装でリズムをとったり、手拍子を打ったりして聴いておられ、あの会場が一時「希望の島」になっているような気持でした。
ダンディーズのサンタさんの帽子も、ハーモニカとコカリナの時の南アメリカ風の赤色と北欧風の白色の衣装も、会場の雰囲気を盛り上げていました。
さいわい福祉センターの皆さまからの感想は
後日到着次第アップさせていただきます。 |
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