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             このコンサートのプログラムには、以下のようにダンディーズを紹介して頂きました。 
            「ダンディーズは、来年7月10日には、東久留米市生涯学習センターで第7回コンサートを開催する事を決定、現在新しい曲の練習を始めているところです。今日は、私たちが常々愛唱している歌集の中から、無伴奏の合唱をお聴き頂きます」 
            結果として、反省すべき演奏となりました。反省のポイントは、主に連絡役であった柘植にあります。一つは、9月に幾つかボランティアがあって、地域の音楽好きの子供たちが出演するこのコンサートの特徴をダンディーズに十分に伝えられていなかった事です。二つは、全曲アカペラですから、音出しが特に重要なのでしたが、ピアノがあったにもかかわらず、それをたたく適当なメンバーがいない事で、音叉の使用をお願いしてしまった事でした。予めの心づもりがあればピアノでの音だしの準備も可能でしたが、申し訳ない事でした。失敗は成功の母!機会があればリベンジステージに立ちましょう! 
 
            演奏曲目 
            梢 
            Heilig 
            いざ起て戦人よ,  
            野ばら、 
            埴生の宿、 
            希望の島、 
            遥かな友に 
             
            
  
            ■素敵なお嬢さん達から「ばらの一輪」 
            煌々たるスポットライトを浴びて舞台へ登場。西部地域センターでの「秋の足音コンサート」へのゲスト出演ということで、ダンディーズの正装で壇上に立つ。今年度4回目の発表会で余裕も出てくる。早めに控え室に入り、尾上さんの注意事項を頭に入れる。今回の曲もバリトンとしては初見が多く、皆に心配をかける。係りの方々の親切な対応と差し入れの弁当まで頂き、感謝しながら30分遅れで舞台へ。 
 
            舞台のすぐ近くまで迫りくるひな壇形式の観客席。暗くて一人一人の顔や表情がよく見えない中で、音叉による音取りだけで「梢」の合唱に入る。少しあわて気味だったか。終って拍手なし。まだ観客と一体感が出てないのだろう。柘植さんの語りかけるようなやさしいそして見事なトークがあり、ようやく観客の顔にも笑顔が出てきた。やはり形式的だが、最初に司会がゲストに呼ばれた御礼と曲の紹介をするのが順序ではないでしょうか。 
            「いざ起て戦人よ」で大声をだしたせいか、続く「野ばら」「埴生の宿」とまあまあの出来。しかしどうしたことか、何回も唄っている得意の「希望の島」がうまくハモレズ残念であった。音響効果のせいもあるが、やはり他のパートの声をよく聴く訓練が必要だと痛感した。場合によってはやり直す勇気も必要でしょう。最後の「遥かな友に」は男声合唱のファルセット的な唄い方が良かったのか、アンコールまで頂いた。用意はしていなかったが、「野ばら」をもう一度唄った。アンコール曲はやはり何か一曲は準備しておくことも必要だと思う。舞台の上で何を唄うかの話し合いはみっともない。 
            拍手の中、唄い終わって「バラの一輪」を、素敵なお嬢さん達からそれぞれに頂き、面映い気持ちで舞台をあとにした。運営事務局の方々有難うございました。 
 
            
  
            ■秋の足音コンサートを観て 
            @ 緞帳が上がって、ダンディーズの方々がワインレッドのネクタイ、チーフで礼服姿を見た時には、これがプロの方々だと思いました。 
            暑い中、大変でしたでしょうが、これで一段と歌唱の方も映えました。 
            それはそれまで出演したお子達の姿が、色とりどりでせめてグループごとの履物を統一するとか観客に不快感を与える事はせっかく上手でも損をすると思います。 
 
            A 自分が歌わないで勝手な事をいて済みませんが、練習の、時本番の時とアカペラを聞かせて頂いてそのよさを感じましたが、選曲も大事だと思いました。観客が知っていて静かな曲がよいと思いましたが。コーラスを大勢で歌うのは、難しいと思いますが・・・。 
            お客様が知らない曲もありましたが、全体で静かな曲で良かったと思います。 
 
            B ただ最後にアンコール曲で一度歌った曲を二度歌ったのは良くなかったと思います。最初に歌ったのが特によかったので、比較して団に皆さま終わってほっとされて帰ろうとしてのアンコールなので仕方なかったと思います。 
            今後の事を考えてアンコールに応えられるような一曲を隠し玉を持って下さい。ダンディーズがお客様の評判が良くてファンが増えている嬉しい事だと思います。 
             以上写真を撮りながらの拙い文章でした。 
 
            
  
            ■お客様の感想(お子さんたち、ご父兄、先生方)
            以下は当日のアンケートからダンディーズに関係のある部分を 
            チョイスさせて頂いたものです 
 
            ・最後の秋の足音コンサートうまくできてよかった!! 
            ・小学校最後の秋音ですごくたのしかったです。 
            ・みんなと協力してできたのでよかったです。 
            ・いろいろな人の、ふだん見ない一面が見れて良かったです。 
            ・ダンディーズさんがすごかったです。みんなすごかった。 
            ・花をあげたら喜んでくれたのでうれしかった! 
            ・人がたくさんいて、足がふるえて、それに音がずれたりして、うまく歌えなかった。 
            ・みんなどうどうと、えんそうしたり、歌っていてすっごくかっこよかった。 
            ・ボーカルだったからきんちょうした。 
            ・思ったより人がいっぱいいたのできんちょうした。 
            ・ダンディーズの合唱がとてもすばらしく、おもわず一緒に口ずさんでいました。  
             子どもたちの演奏も、すてきでした。 
            ・今年も元気いっぱいな演奏が聞けて楽しい時間が過ごせました。 
             ゲストのダンディーズ、普段男声合唱を聞く機会が なかなかないので、 
             良かったです。素敵でした。 
            ・孫が出演するのできました。(朝はゴタゴタしましたが) とてもすばらしかったです。 
             子供達もさいごのダンディーズもかけこみで聞けました。パチパチ・・・・・ 
            ・秋のおとずれを待ちわびる日々の中、素敵な音楽とめぐりあう若さをとりもどしました。 
             お世話下さいました方々に感謝いたします。  
             毎年何時までも続きます事を願いまして御礼申します。 
            ・通りがかりに立ち寄った者ですが、子どもたちの息の合った演奏と 
             初々しさがとても好ましく、元気をもらえました。 
             またゲストのダンディーズの方々の男声合唱もハーモニーが 
             とても柔らかくて素敵でした。ずっと活動を続けてほしいです。
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