東久留米市では僻地といえる東部地域に半世紀以上居住している私にとっては、今回の東部地域まつりは西武沿線4連演奏会よりもさらに地元開催の意味合いが強いものとなりました。実際のところ、あれ程文化的な活動を行うお祭りが存在しているとは全く知らずに過ごして参りました。
テント張りでは福祉施設バオバブのものがあり、その会長は近所の方で良く知ってます。
ロビーで以前お世話になったことがある将棋研究会の小町谷さんが指導将棋をされてまして、何と雨宮さんとは大の親友と伺い驚きました。演奏会終了後、「すごい迫力だね!」と大感激で、手が痛くなるほど強く握手されました。
東部地域センターの近くにお住いになるテニスサークルのコーチの奥様はテニスのある日曜開催でしたのでご来場は無理と思ってましたが、会場の最前列の席でうちのかみさんとご一緒でした。「こういうの大好きなのよ。今度何かあったらコートのスミで教えて頂戴。」と嬉しそうに仰ってました。
市議の野島武夫さんは同じテニスサークルの会員で、やはりセンターの近くにお住まいです。彼の甥っ子たちが小学生の頃野球の指導をしたことがあります。彼は「ダンディーズはすごいですね。今回は大変に勉強になりました。」と非常に感激していただきました。
ロビーでコーヒーを飲んでましたら、カウンターで給仕をされていた元気の良い奥様から、「あんた、ダイディーズでしょ。いい声しているわね。」といきなり言われてびっくり仰天しました。「えーっ、どうして分るんですか?何で声が良いなんて言えるんですか?」「だって、この前歌ってたでしょ!」どうも西武沿線4連のことらしいです。
多分、私の近くで歌ってらした尾上さんや奈須野さんの美声を耳にされたのだと思います。
その時はずうずうしく気を良くして会場に向かいましたが、肝心の本番は大失敗でした。一番と2番の歌詞を間違って歌ってしまい、しまったと思わず口を押さえたのをかみさんは見逃さず、後でひやかされました。
雨宮さんは例によって3日間カメラを持って楽しそうに撮影されておりました。これはお役目というよりも趣味ですね。ホールの屋根に登って撮影されたそうで、さらに高層住宅からいい写真が撮れるんだけどだめだろうなと残念そうでした。
中山委員長も最初から終わりまで、こちらは完全にお役目ですね。
以上、お二人の熱心なご活躍に敬意を表させていただきます。
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