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                客席は、今回のまつりの中で最も多くのお客で埋まったようだ。顔馴染みの方も幾人か見えた。 
                 先生にとって、このステージは当団の指揮をとるようになって最初のステージ。丸1年たったのだ。 
               
              @「いざ起て戦人よ」 
                  最初の一声、2Fでの響きから一変、響きが吸い取られる!! まるで山から平地に下りてきた?ようだ。 
                  そして、男声合唱の独特のハーモニー・・イメージ良し。 
                A「ふるさとの四季」 
                  こう云う曲が入り、お客さんはグンと親近感、ホッとしているように見えたが・・・。 
                B「西瓜の名産地」 
                  「スイカ」の季節感はズレたが、爽やかに歌えた。 
                C「私は誰でしょう」 
                  いろいろあったがお客さんのウケは十分だったようだ。客席とのキャッチボールが出来たことが嬉しい。あらためて役者に拍手を送りたい。 
                D(アンコール)「里の秋」…会場の皆さんと共に 
                  上手くない歌い方、上手い歌い方、お客さまはきれいに歌えていた。 
               
                今回も随所で先生のコメントがタイムリーに出てホッとしている。新生ダンディーズの印象として、良いステージになったと思う。9回定演に向けはずみとなったであろう。 
                知人夫妻が来場され、後日下記のメールが入った。 
                  『ダンディーズ、楽しみました。昼食を食べている時、同席のおばちゃんに声をかけられました。ダンディーズの長年のフアンでいつも聞きにいっていると 熱のはいったフアンの方でした。嬉しかったです。見回すとそんなかたばかりがあのホールを埋め尽くしていました。趣向の変わった熱演に会場は大喜び、これからは歌声と演技力も必要ですね。そのうちにオペラ風に発展しそう。とても力強い指揮者ですね。秋は催しも多くて充実しすぎ、しっかり食べてご活躍を』 
               
              (雨宮) 
               
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