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                      「合唱をしている方は何故ムンクの叫びのような顔をしているのですか?」  
                      という質問に対して、 
                     軟口蓋を持ち上げて! 
                       眉毛を持ち上げて! 
                       口を縦に開けて! 
                       顎を引いて! 
                     ほらっ!ムンクの叫びの出来上がり! 
                        
                       と回答しているのを見たことがありました。 
                       大爆笑です!!心当たりがありすぎます!! 
                     発声の種類は一つではありません!指導者によって表現の仕方が違います。それは、目に見えない息や空間を他人と共有するからです! 
                     *頭のてっぺんから声を出す 
                       *頬骨を上げる 
                       *後ろを回す 
                       *お尻をしめる 
                       *たんでんを意識する 
                       *顎の力を抜く 
                     他にも沢山の決まり文句がありますが、一緒に見直してみませんか? 
                       『私と貴方の感覚や表現が合えば!』いろんな事が解決します。 
                        
                       私の例をひとつご紹介しましょう。 
                       
                       高音の出し方を聞いた私に師匠がくれた答えは、 
                       
                       「バケツにね、納豆を沢山入れるの! 
                       それを手でかき混ぜて、あっちの壁にバババババッと投げつけるように」 
                       「さんはいっ!」 
                     でした。 
                     結果は、まか不思議、 
                       ポーン!と出ました! 
                       
                       師匠と感覚が合った、ごちゃごちゃ考えずに言われた通りやってみた私の「素直な心」がかみ合った瞬間です。 
                     私と貴方が合うか、試しに気軽にいらしてみてください。 
                     いらっしゃる時は、ノートと筆記用具そして「素直な心」をお忘れなく!! 
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